「INGCO どこの国」と検索してこのページにたどり着いた方が多いようですが、INGCOは中国のブランドです。
また、INGCOの最安値製品はこちら↓から調べることができます（安い順に並べ替えてあります）。
以下、INGCO製品に関する口コミについて分析しているので、興味のある方は読み進めてみてくださいね。
Amazonで「INGCO」というブランドの工具を見付けました。
口コミの評判も良く、品質は良さそうです。
でも、「INGCO」ってどこの国の会社なのでしょうか？
また、INGCOの製品にはドライバーやペンチ、電動工具などがありますが、どれもかなりAmazonの評価が高く、評判が良いです。
これらの評判を信用しても大丈夫なのでしょうか。
結論を言います。
「INGCO」の口コミ・レビューはおおむね正しいですが、注意が必要です。
解説していきます。
Amazonで1年に100万円使う人
- 電化製品はほぼ全てAmazonで揃える
- 特にガジェットは新製品出たら買いがち
- 野菜や肉までAmazonで買っちゃう
INGCOは中国のブランドだった
INGCOは中国のブランドです。
INGCOを特許情報プラットフォームで調べたところ、商標保有者は中国の「蘇州大可機械有限公司」という会社でした。
ちなみに、INGCOの読み方は「インコ」「イングコ」だそうです。
なおINGCOの公式サイトがあるのですが、会社概要を見ても社名や住所は掲載されていませんでした。
INGCOの製品のレビューは信用できる？
さて、肝心のINGCO製品の評価を見てみましょう。
上記のINGCO製品はAmazonでの評価は「4.0」となっており、かなり評判が良いことがわかります。
この評価は正しいかどうか検証しました。
レビューの信ぴょう性：〇（Amazonの評価はおおむね正しいが注意が必要）
※検証においては、評価コメント・口コミの内容やレビュー結果操作の可能性などを踏まえ、当サイトが独自に設けた判断基準に基づいて検証を実施しています
上記の通りレビューにおおむね信ぴょう性はあるものの、実際の評価はもっと低い可能性があることに注意が必要です。
なお、他のINGCO製品（電動工具、バッテリーなど）もいくつか検証してみましたが、どれも結果は同じでした。
INGCO製品の主な低評価の口コミ・レビュー
INGCO製品の主な低評価の口コミ・レビューをピックアップしたので、参考にしてみてください。
- フタが外れない（ドライバーセット）
- フタとベース部が強くくっついており、分離させるのが大変。使い始めるまでに30分くらいかかった（ドライバーセット）
- 開封の仕方がわからない（ドライバーセット）
- 充電器でバッテリーを充電したらなんと煙が湧き上がってきたので速攻でコンセントを抜いた。危険（電動ドライバー）
- 簡単に折れた（ペンチセット）
- かみ合わせが悪い、ばねが付いているのに戻らない、引っ掛かる、取っ手のバリが多い、1.0mmの針金もまともに切れない。どれを取っても100均で売られてる工具のレベル（ペンチセット）
- 100均で売っているペンチの方がまだ品質が良い（ペンチセット）
まとめ：高品質で安全な製品を選ぼう
この記事では、
「INGCOってどこの国の会社？」という疑問をお持ちの貴方に向けて、INGCO製品の真実を解説してきました。
近年ではAmazonや楽天で電動工具を探すと、聞いたことのない謎のメーカーの製品が出てくることが増えてきました。
しかし、安物を買って品質が悪ければ意味がありません。
できるだけ評判の良い高品質のものを選ぶようにしましょう。
最後に私が使っている電動工具をご紹介。電動ドライバーはマキタのこちら↓です。
ポチップ
電動工具は万が一のことがあると事故や怪我につながるので、ちゃんとした会社の製品を使いたいものです。
マキタは日本が誇る世界的な電動工具メーカーで、その品質は折り紙付きです。
また、工具セットならAmazonベーシックで十分です。
AmazonベーシックはAmazonのプライベートブランドですが、どれもコスパが良いのでおすすめ。
工具をお探しの方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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