「CYCPLUS どこの国」と検索してこのページにたどり着いた方が多いようですが、CYCPLUSは中国のブランドです。
また、CYCPLUSの限定セール情報はこちら↓から調べることができます。
以下、CYCPLUS製品に関する口コミについて分析しているので、興味のある方は読み進めてみてくださいね。
Amazonで「CYCPLUS」というブランドの空気入れを見付けました。
口コミの評判も良く、品質は良さそうに見えます。
でも、「CYCPLUS」ってどこの国の会社なのでしょうか?
また、CYCPLUSの製品はどれもかなりAmazonの評価が高く、評判が良いです。
これらの評判を信用しても大丈夫なのでしょうか。
結論を言います。
「CYCPLUS」の口コミはサクラの可能性があり、要注意です。
解説していきます。
Amazonで1年に100万円使う人
- 電化製品はほぼ全てAmazonで揃える
- 特にガジェットは新製品出たら買いがち
- 野菜や肉までAmazonで買っちゃう
CYCPLUSは中国の会社だった
CYCPLUSは中国のブランドです。
CYCPLUSの商標保有者を特許情報プラットフォームで検索したところ、権利者は中国の「成都晨電智能科技有限公司」という会社でした。
また、CYCPLUSのAmazonにおける販売業者を確認したところ、中国の会社でした。
<CYCPLUSの販売業者情報>
- 会社名:Cycplus
- 住所:ShuangLiuXian XiNan HangKongGang JinJiKaiFaQu WuLi, ChanYeYuan DianZiKeJiDaXue, ChengDu YanJiuYuan, chengdu, sichuan, 610207, CN
以上より、CYCPLUSは中国のブランドであると結論付けました。
CYCPLUSの製品をサクラチェックしてみた
さて、肝心のCYCPLUS製品の評判・口コミを見てみましょう。
サクラチェッカーを使って、口コミにサクラが含まれているかどうかチェックしました。
Amazonでサクラによる「やらせレビュー」の可能性を判定してくれるサービス。
不正を見抜くために必要な「出品者情報」「レビュー件数」「レビュー日の偏り」などの煩わしいチェックを、たった数秒でお手軽に判定してくれます。
一般的に、品質が低く評判が悪い製品にはサクラレビューが混じっていることが多いです。
そのため、サクラ度をチェックすることによってその製品の品質を確かめることができるのです。
サクラ度が高いということは、サクラレビューによって評価が不当に高められている(=実際の評価はもっと低い)可能性を示唆しています。
空気入れ:サクラ度80%
さっそくCYCPLUSの空気入れをチェックしてみましょう。
こちらの商品、Amazonでの評価は「3.6」となっており、それなりに評判が良いことがわかります。
果たして、この評価は正しいのでしょうか?
結果が出ました。
サクラ度は80%ということなので、
CYCPLUSの空気入れに関するAmazonの口コミはサクラの可能性が高い、という結果になりました。
実際の評価はかなり低いと想定されるため、CYCPLUS製空気入れの購入を検討されている方は注意が必要です。
CYCPLUS製品の低評価口コミの例
CYCPLUS製空気入れの主な低評価の口コミ・レビューをピックアップしたので、参考にしてみてください。
- 音がうるさくて、近所迷惑で使えない
- 初回の使用で壊れた
- 仏式バルブにエアーが入らない
- すぐバッテリーが切れてしまい使えなくなった
- 仏式アタッチのOリングが外れて空気が漏れる
- あまりにもうるさくて使用を断念
- 購入2か月で設定した空気圧まで入れられないし、バッテリーメーターも機能していない。ガッカリ
- 圧力が弱くて空気が入らない
「音がうるさい」「バッテリーがすぐに切れる」といった口コミ・レビューが複数あったため、購入を検討されている方は注意が必要です。
まとめ:高品質で安全な製品を選ぼう
この記事では、
「CYCPLUSってどこの国の会社?」という疑問をお持ちの貴方に向けて、CYCPLUS製品の真実を解説してきました。
近年ではAmazonや楽天で空気入れを探すと、聞いたことのない謎のメーカーの製品が出てくることが増えてきました。
しかし、安物を買って品質が悪ければ意味がありません。
できるだけ評判の良い高品質のものを選ぶようにしましょう。
今回紹介したCYCPLUSは中国のブランドで、サクラレビューが一定数いる可能性があるため、商品の本当の評価はもう少し低い可能性があります。
ちなみに編集部おすすめの空気入れはエーモン製のこちら↓です。
エーモン(AMON)は日本のブランドで、高品質に定評があります(もちろんサクラレビューもいません)。
空気入れをお探しの方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
コメント