Amazonで「Jackery」という会社のポータブル電源を見付けました。
かなり評判が良く、口コミも高評価が多いのですが、そもそも「Jackery」という会社、名前を聞いたことがありません。
「Jackery」とはどこの国の会社なのでしょうか?
また、Amazonの口コミにはサクラが多いという話もあり、どの商品が本当に品質が良いのか見極めるのが難しい、とも聞きます。
果たしてJackery社の製品は信用してよいのでしょうか?
結論を言います。
「Jackery」の製品は信用できます。
解説していきます。
Amazonで1年に100万円使う人
- 電化製品はほぼ全てAmazonで揃える
- 特にガジェットは新製品出たら買いがち
- 野菜や肉までAmazonで買っちゃう
「Jackery」はアメリカの会社だった
JackeryというブランドをGoogleで調べたところ、公式サイトがありました。
公式サイトによると、Jackeryはアメリカ合衆国に本社を置く企業です。
日本にも販売会社がありますが、本社はアメリカですね。
Jackeryはアメリカの会社であることがわかりました。
なお、Jackeryの読み方は「ジャクリー」「ジャックリー」「ジャクリ」だそうです。
Jackery製品をサクラチェックしてみた
さて、肝心のJackeryの評判・口コミを見てみましょう。
サクラチェッカーを使って、口コミにサクラが含まれているかどうかチェックしました。
Amazonでサクラによる「やらせレビュー」の可能性を判定してくれるサービス。
不正を見抜くために必要な「出品者情報」「レビュー件数」「レビュー日の偏り」などの煩わしいチェックを、たった数秒でお手軽に判定してくれます。
Jackeryのポータブル電源は多くの種類があるため、主要なものをいくつかピックアップしてチェックします。
ポータブル電源1000:サクラ度10%
まずはJackery製のポータブル電源の中でも大容量である1000Whの製品を見ていきます。
こちらの商品、評価が「4.4」となっており、かなり評価が高いことがわかります。
しかし、この評価は正しいのでしょうか?
結果が出ました。
サクラ度は10%ということなので、
Jackeryのポータブル電源1000に関するAmazonの口コミは信用できる、という結果になりました。
ポータブル電源708:サクラ度0%
次に見ていくのは中堅サイズ、708WhのJackery製ポータブル電源です。
こちらも評価は4.5。かなり評価が高いですね。
サクラチェックしてみると、
サクラ度は0%となりました。
Jackeryのポータブル電源708に関するAmazonの口コミも信用できる、という結果になりました。
その他にも、ポータブル電源の小さいサイズ(400や240など)も調べてみましたが、同じくサクラ度は0%でした。
ちなみに、こちらのポータブル電源708ですが、記事を書いた時にちょうどセールで20%引きになっていました。
Jackeryは突発的にセールをすることがあるので、定期的にチェックしてみるといいかもしれません。
ソーラーパネル:サクラ度0%
最後に、Jackeryのソーラーパネルもチェックしてみましょう。
チェックしたのはこちらのソーラーパネル。
サクラチェックの結果は…?
当然のように0%となりました。
Jackeryのソーラーパネルに関するAmazonの口コミも信用できる、という結果になりました。
Jackery製ポータブル電源の寿命はどれくらい?延ばす方法は?
以上より、Jackeryのポータブル電源はサクラがいないため、Amazonや楽天の評価は信用してよさそうです。
ただ、いくら品質が良いといっても、電池には寿命がつきものですよね。
Jackeryのポータブル電源の寿命はどれくらいなのでしょうか?
Jackeryの平均的なサイズであるポータブル電源708を例に取って調べてみました。
Jackeryポータブル電源の寿命は「500サイクル」
「サイクル」とは、ポータブル電源の寿命の目安を示すに使われる単位のこと。
「サイクル」は充電の回数ではなく、0%から100%まで充電したことで1サイクルとなります。
Jackeryのポータブル電源708の寿命は500サイクルです。
708の場合、フル充電した状態で2泊3日くらいのキャンプに行くとちょうど使い切るくらい。
1ヶ月に2回キャンプに行くとすると、年間24サイクル分充電することになり、約20年間寿命が持ちます。
ちなみに、500サイクルを超えるといきなり壊れるというわけではなく、充電できる量が減ってきたり、充電の減りが早くなってきたり、少しずつ電池が劣化してくるのです。
Jackeryのポータブル電源の場合、500サイクルを超えるとだいたい容量が80%くらいになると言われているので、それでもまだまだ使えそうですね。
ポータブル電源の寿命を伸ばす方法①:温度管理に気を付ける
リチウムイオン電池が劣化しにくい温度帯は16℃~25℃の間とされており、できるだけこの温度帯で使用すると電池が長持ちします。
Jackeryのポータブル電源の動作温度は-10℃~40℃の範囲ですが、-10℃や40℃といった環境で使用するとバッテリーにかかる負担が大きくなり、電池の劣化を早める原因になってしまいます。
そのため、屋外で使用する場合は直射日光に当てないようにする、使用後はすぐテントの中に入れる、など工夫するようにしましょう。
ポータブル電源の寿命を伸ばす方法②:充電の仕方に気を付ける
リチウムイオン電池は、適切な充電を行うことでバッテリーの寿命を延ばすことが可能になります。
具体的には、充電が空っぽの状態で放置しないこと。
また、充電満タンの状態でさらに充電を続けないこと。
この2つに気を付けるだけでバッテリーの寿命はかなり変わります。
ちなみに、Jackeryのポータブル電源は、最先端のバッテリーマネージメントシステム(BMS)を搭載しており、空っぽや充電したままの状態でも電池の劣化を防止する仕組みが備わっています。
詳細についてはJackeryの公式サイト↓でも解説されているので、参考にしてみてください。
まとめ:Jackery製品は安心・安全
この記事では、
「Jackeryってどこの国のブランド?」という疑問をお持ちの貴方に向けて、Jackeryの真実を解説してきました。
結論として、Jackery製品の口コミはサクラがほとんどいないので信用できます。
Jackeryのポータブル電源はサイズ展開が豊富なので、ニーズに合わせて適切なサイズを選ぶことができます。
一般的な家庭で1泊~2泊のキャンプに行く程度であれば、708Whの容量で十分だと思います。
Jackeryは不定期でセールを開催しており、20%引きで購入出来たりするのでチェックしてみるといいと思います。
ポータブル電源の購入を検討されている方は、この記事を参考にしてみてください。
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