「キットカット」ってどこの国のお菓子？ご当地キットカットも紹介！

「キットカットってどこの国？」と検索してこのページにたどり着いた方が多いようですが、キットカットはイギリス発祥のお菓子です。

当サイトイチ押しのご当地キットカット詰め合わせはこちら！（詳細は記事にて）

以下、キットカットについて解説しているので、興味のある方は読み進めてみてくださいね。

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「キットカット」といえば誰もが知ってるチョコレート菓子です。

「受験にきっと勝つ」という語呂合わせが縁起が良いことから、受験シーズンになると携帯する受験生も多いとか。

そんな「キットカット」ですが、そもそもどこの国のお菓子なのでしょうか？

キットカットはイギリス発祥のお菓子だった

キットカットは1911年、イギリスにある「ロントリー」という菓子会社が発売しました。

当時はキットカットという名前ではなく、「チョコレートクリスプ」という商品名だったのですが、1937年に「KITKAT（キットカット）」という名称に変わります。

ちなみに、「キットカット」という名前の語源は、18世紀にイギリスで食堂を経営していたクリストファー・カットという人だそうです。

カットさんは食堂を経営していましたが、自分の名前を付けた「キットカット」というミートパイが人気で、その名前が時代を経てチョコ菓子の名前に付けられました。

キットカットの変わり種を紹介

キットカットには様々な季節限定商品やご当地商品、コラボ商品などが存在します。

その中から特に面白いものをピックアップ。

クマ型キットカット「キットカット ハートフルベアー」

普通のキットカットと違い、クマ型をしているキットカット。

毎年1月～2月のバレンタインの時期に期間限定で販売される商品です。

ネットショップではほとんど見かけないので、店頭で見付けたら買っておいた方がいいかも！

サンタ型キットカット「キットカット ホリデイサンタ」

こちらはクリスマスシーズン限定で販売されるサンタクロース型のキットカットです。

通常のパッケージに加え、缶に入った限定商品もあるので要チェック！

キットカット「紅白」

こちらは受験生を応援するために生まれたおめでたい「紅白」のキットカット。

受験シーズンとなる12月に販売される期間限定商品です。

キットカットは九州地方の方言「きっと勝つとぉ（(きっと勝つよ！)」と似ていることから、1990年代から受験生のお守りとして広まり始めました。

現在では受験シーズンの定番商品になっています。

↓のように、個包装になったキットカットを必勝ケースに入れたものもあるので、受験シーズンの陣中見舞いやプレゼントにおすすめです。

キットカット チョコミント味

こちらはサーティーワンアイスクリームとのコラボ商品として2023年の夏に販売されたものです。

このように、キットカットは期間限定のコラボ商品が定期的に発売されるのでチェックしておくとよいでしょう。

キットカット「日本酒」

キットカットのご当地版は20種類くらいあるのですが、その中でも人気No1なのがこの「キットカット 日本酒」です。

2016年に販売開始されて以来、ご当地土産シリーズの中でも売り上げトップ1・2を争う人気商品です。

ちなみに、ご当地キットカットは詰め合わせで購入できるので、全国のご当地キットカットを味わってみたい方はぜひどうぞ。

↑のバラエティーパーティーボックスに入っているご当地キットカットは下記18種類。

これ買ったら盛り上がりそうですね。

個人的にはわさび味にチャレンジしてみたい。

かなり前にもらったキットカット！
わさびの方はツンとするミントって感じ。#ここはドイツ pic.twitter.com/htZ2wpbtZC

— ユーヘー (@youhey_vlog) May 17, 2020

SNSを見ると、わさび味もなかなか好評のようです。

ポチ袋付きキットカット

これはパッケージの裏面にポチ袋（お年玉を入れる袋）が付いた特別なキットカットです。

お正月限定で販売されます。

通常のキットカットと違い、全国の郵便局で販売されることに注意（コンビニとかでは売っていません）。

まとめ

この記事では、

「キットカットってどこの国のお菓子？」という疑問をお持ちの貴方に向けて、キットカット商品について解説してきました。

イギリス生まれのキットカットですが、日本でも誰もが知る有名なお菓子となっています。

また、ご当地版がたくさん販売されており、そんな味あったんだ！と驚くものもあります。

気になる人はチェックしてみてください。見てるだけで楽しいですよ。